ケイト・ブランシェットの苦悩と、娘との信頼関係に爆泣きした タイムアフタータイムを歌うシーンが美しすぎる あとお隣さんとの関係も
予告編だと理解のない家族に尽くしすぎるママって感じでふーんと惹かれなかったけど、全然そんなことなくて、破綻しかけてる生活の中でも娘との関係は良好だし夫とは長年のすれ違いで意思疎通できなくなってるが本当に無関心なパートナーでもなくて衝撃。本作品だけじゃないけど、日本の予告映像ほんと苦手だ……
普通や役割から解放されたいとか、そうではなく、彼女がその才能とトラウマにどう向き合うかというテーマだと感じた
普通になりたいのではなく、苦しまずに自分のままで家族と過ごしたいだけ
娘が理解があって利口すぎてヤングケアラーになりかねてないか心配だけど、あれだけ娘の信頼を得ているということはあのぐちゃぐちゃに見える生活の中で愛情を注いで、家事も最低限頑張っていたということ…
南極のセキュリティがガバすぎたり(南極ってそんなもの？？)コールバックの待ち時間がタイトすぎたり気になる点もあったが、ルルドの聖女の話でまた爆泣きしたので無問題です
