夫の浮気を父親に相談するなんて
私じゃ考えられないことをする
そう思って鑑賞していたんだけど
色々と参考になる人物が身近にいると
思い当たるようになるということなのか
ある意味適した人選なんだろうかとか
そんなこと思ってしまったり
ちょっとでも疑ってしまうと
あれもこれも怪しく思えてしまう
そこから父親との探偵ごっこが始まり
振り回されていく
父親の言葉に乗せられ
疑い深くなってしまう
観てるこっちも浮気してんだろうな
って目線で観てしまうから
この素敵でセクシーさダダ漏れの夫に
やってんな、って思ってしまう
コッポラ作品に苦手意識があったけど
これは結構感情移入できるというか
楽しく観ることができたし
妻であり娘のラシダジョーンズに
ちょっと共感を持てるたかな