遂にブレイキング・バッドを完走し終えたものの、本作の完成度低かったら余韻が台無しになりそうで怖かったんですが、それでも見ずにはおれないとその日のうちに鑑賞。
本編ドラマが異様な面白さだったので、それに比べると話の面白さはさすがにそこまではないものの、後日談としてみるなら十分な面白さでした。途中の西部劇的なシーンがやや唐突に思えましたが、本編の登場人物が出てきて懐かしさも感じ、総合的に見ると十二分に楽しめました。
ただ、トッドが初見で誰かわからないくらい太ってて苦笑いしちゃいました。作成年調べたら太っても不思議はないと思えなくもないんですが、もう少しどうにかならかったんでしょうか。とはいえトッドの物腰とか佇まいが感じられて、やっぱり彼なんだよなぁと思いました(家政婦に対する冷酷なところと紳士的なところが合わさっててサイコパスなところも含めて)。
本編に比べると少し希望が持てそうな終わりになってて良かったです。