ドラマ『ブレイキング・バッド』の後日談。
主人公の相棒だったジェシーを中心に描いていて、ドラマ完結後の直後から始まる。本当に1つの物語りが終わった後のストーリーと言った感じで、終始どこか寂しさのある作品でした。
あと、色んな人が再登場してくれていて、正直それだけでもそれなりに満足。回想シーンも多くて、ジェシー自身が今どんな過去や思い出を振り返っているのか分かって良かった。色々と感慨深いシーンもありつつ、しっとりと見れました。
ただ、やっぱり『ブレイキング・バッド』はウォルターとジェシーの関係性があってこそ。この作品はあくまでドラマを最後まで見た人のボーナストラックみたいな作品だとは思う。