全てを掌握するAI「エンティティ」の暴走を止めるために、ある2つの鍵を巡って今回も命懸けで頑張っちゃうIMFの話。
やっと観れたー。劇場で観なかったことを後悔するシリーズ。
かと思ってたんですが、やはりシリーズモノなのでストーリーの大まかが記憶から抜け落ちている…ので、直前で復習しない限りは劇場で観てたらちょっと後悔してたかも。
とは言え、アクション始め映像のクオリティや衝撃度の安定感は抜群。集中しないと置いていかれそうになるシナリオも大枠は把握可能なのでしっかり没入感は得られました。映画館で観るべき作品であることは断言できます。
本作はこれまでのレギュラーメンバーとのちょっときついエピソードがあったり、逆に新メンバーの加入があったり。前作までのキャラクターの再登場があったりと人間関係のエンタメは充実。
流石にきついかトム·クルーズと思ってたらやっぱり命知らずなスーパーアクションやってます。
特に散々トレイラーでやり散らかしてたバイクで崖から大ジャンプのシーン。経緯と理由、その後の展開まで含めてとんでもねえことになってました。本当にいつか死ぬって。ダメダメ。
ルーサーの安定感と真のヒロインであるベンジーの存在感健在でしたね。ベンジーの大切なもの素敵です。
ただ、なんだろ。意外と地味な気がしたんですけど、見当違いな感想かもしれません。そもそもスパイ映画ですからね。地道な積み重ねのような、地味な部分に意外とフォーカスしてるから、最初から最後までずっと派手みたいなのを期待するとちょっと印象は変わりそうです。
パート2は劇場で観たいなー。
2024年 42本目
4月 12本鑑賞
4月の高評価
「オッペンハイマー」…⭐4.5
4月の低評価
「映画 オッドタクシー イン·ザ·ウッズ」…⭐3.0