めでたい事に、また一つ、軽快な音楽にのせて人がバカスカ撃たれる血しぶき満載の映画が増えてしまったね。
令和の時代にモヒカンギャングとトンカチでの殴り合いが楽しめるのは今作だけ！(？)
いけ好かない悪役から、びっくりトンデモ死体役までこなすダニエル・ラドクリフのストイックな映画出演にはとても好感。
毎晩酒をくらってネット弁慶のオタクが、雑な改造手術の末パンツ一丁でデス・ゲームに参加させられるなんてサイコーじゃないか。
ぐわんと滑らかに狂った世界に入るカメラワークにはくらくらしたので要注意。
対戦相手のニックスのチート級の殺し屋も、主人公補正の前にはガバエイムになる所が微笑ましい。
超わかりやすい悪役ヅラが悪役で、きっちり悪役してて気持ちがいい。
やっぱカチコミシーンは燃えるね。
両手不自由ネタも、終盤にはスマホの扱い上手くなっててわらった。
職場の同僚の長髪くん。あれもし実銃だったらニックス1発で仕留めてたけど彼こそ男気もあって最強だったのでは。
【職場あるある】
ヘッドホン爆音で作業してる奴、同じフロアで銃撃戦おきてても気がつかながち。
