1920年代のローマの社交界を背景とした三角関係のドラマ。夫に冷遇されていた妻が夫の失踪をきっかけに外の世界へ飛び出し、男たちと次々と関係を持っていく☆*:
衣装、美術、セット、音楽が素晴らしい。裸で横たわるラウラ・アントネッリはまるで絵画から飛び出たようだ🥺✨ピンクのワンピ、麦わら帽子が最強！アントネッリの取り合い。無口なマストロヤンニ。
アントネッリはエロコメのが輝いてるなって個人的に思った

• #70年代
• #イタリア
• #エンニオ・モリコーネ

観てきたグリッフィのなかでは、比較的まともというか、大人しめな印象　非日常的な貴族世界の設定が、キャラクターのサイコパスさを必要とせず、ちょっとやそっとの奇行も打ち消してしまうからか　執事が尻を触るところがよかった

テレンス・スタンプとマルチェロ・マストロヤンニがラウラ・アントネッリを取り合う、見た目から何からいかにも貴族世界の情痴というムード。
ヴィスコンティ映画のライトポルノ版という感じだが、監督は実際にお弟子さんみたいなもんらしい。

ラウラが裸で横たわる姿が美しい。
ヴィスコンティがビーナスと形容するのも分かる。
マストロヤンニ、胸の触り方がやらしいな。