スコットアドキンスがゲストとして出演したエジプト映画
ゲスト出演なので出てる時間は5分もないと思うが、ラストにはアクションを見せてくれる
ストーリーに大きな破綻はないし、お金も結構かけられていると思うんだけど(そもそも普通のエジプト映画の規模感が分からないけど)久々に見るのが辛い一本だった
イギリスの不当な扱いに怒ったエジプト人が反乱を起こす話なんだけど、結構早い段階で反乱を起こすのでらもうちょい怒りを溜めてから爆発させた方がカタルシスが生まれたんじゃないかと思った
結構早い段階で爆発させたから中盤は特にダラっとしてしまってる気がするし、派手なアクションは終盤までお預けなのも残念
スコットアドキンスはイギリス側の狂犬的なキャラでラスト暴れてくれる
彼以外のアクションが結構酷かったので心配ではあったが、ちゃんとアドキンスはいつもの足技を見せてくれてそこは一安心(ホントにいつもの足技なので彼のアクションのレパートリーの少なさが心配にはなってしまったが
先程も述べたように他の人のアクションが上手くないので、悪玉である彼が消化器一本で殴られたせいで負けるってのは納得出来なかった
スコットアドキンスがエンドクレジットでスコットボイカアドキンスと紹介されてたのは嬉しかったな
個人的にはスコットアドキンスのシーンだけ見ればいいかなという一本
それしてもエジプトでは挨拶がわりにビンタするのかな？
