花俟良王

ラ・ヨローナ ~彷徨う女~の花俟良王のレビュー・感想・評価

4.0
『火の山のマリア』の監督と知り慌てて観た。伝承怪談とグアテマラの虐殺を融合させた見応えある社会派作品。

あくまでホラー「風味」だけど落とし所は紛れもない怪談。庶民の恨みを込めた正統派だ。随所に演出のセンスも光る。

救急車内だけで描く搬送シーン、上手いなー。
花俟良王

花俟良王