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『我らの元へ来たれ、我らに宿り、我らの体で感じ、我らを満たしたまえ』
中南米で広く知られる怪談ラ・ヨローナを題材にした触れる機会の少ないグアテマラ映画。綺麗ごとだけを並べて保身を貫き通す将軍…
死霊館ユニバースじゃない方のラヨローナ
軍事政権下のグアテマラで虐殺の指揮を執ったとされる将軍に降りかかる怪異を描いた作品
悪霊と対峙するような作品ではなくて、どちらかというと翻弄されるやつ
終…
全体的に暗い雰囲気。ゆっくり進んでいくけど、説明はもちろんないから謎が多い。アルマは何者だったのか。呪いとかにしては存在感ありすぎだし、だからといって直接何をするでもない。
エンリケの妄想か夢遊病か…
グアテマラ軍事支配から30年後、当時大虐殺と蛮行の限りを尽くした軍事政権のトップであるエンリケが、裁判では無罪を勝ち取るも、連日の国民からのデモによるストレスと罪悪感が、アルマという新たなメイドと共…
>>続きを読むご多分に漏れず『泣く女』と間違えて鑑賞。
画面左側の部屋は暖色の、右側は寒色の配色でその間をPTSD気味(誤用かもしれん)なオッサンにウロウロさせるレイアウトとかは美しいなと思わせるのも含めて、なん…
マイケル・チャベスの方と間違えたことがきっかけでこちらもみることになったんだけど、みて良かった
ホラーストーリーという形をとってはいるが、長く続いたグアテマラの内戦とその後、虐殺の罪で裁かれた元将軍…
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