このレビューはネタバレを含みます
タイトルが気になっていたので鑑賞。
映画はそれなりに面白かった。
映像の色彩が綺麗でよかった。
お話の流れは特に思うところもなく「そうか」というあたり。あんまり登場人物の心境に寄り添えなかったかもしれない。少しずつ全体が見えてくるあたりは捻りもありそれなりに興味を持って見れた。
以下ネタバレ
このタイトルを見たときに悪の無い殺人がどんなものかパッと思いつかなかったので期待してしまった。
宗教的な問題なのか、不条理ものとして描くのか。まさか宇宙人が犯人とか、「生き物が死ぬ」概念をまだ理解してない人が犯人とか。
よく考えれば妥当な落とし所で「悪なき殺人」に関してはちょっと期待し過ぎていたかも。偶然というか行き違いというか。