ミシェル役のドゥニ・メノーシェ、『ジュリアン』の嫌な父親役だった!どこかで観たなと思ったらそこだったか。こういう嫌な役似合いすぎるだろ。めちゃくちゃ実在してそうなんだもん。
とにかく、めっちゃ面白かった...!すごい、繋がる繋がる。何これ。こういうプロットは映像作品が一番適しているかな、いや本当すごい。とても良い。
これで物語が収まるのかなと思いきや、最後の最後まで観てなるほど!と膝を打つ感じ。
舞台設定も良いんだけど、それをストーリーが食ってた。だからせっかくの背景が相対的に低くなるような…。
良いんだけど大傑作!と言えるにはまだ何かが足りない感じ。
脚本 4
美術 3.9
演技 3.8
演出 3.9
チープ感のなさ 4
満足度 3.8
その他(音楽、カメラワーク)