「大いなる力には大いなる責任が伴う」
スパイダーマン 愛に溢れた傑作!
今までスパイダーマンシリーズを観て来たファンとシリーズそのものが報われる瞬間が本作には幾つもあって、その度に涙腺が緩む。
歴代ヴィランの登場はトムホピーターにとって避けれない壁になった。まだ自分の考えをしっかりと持っていない彼の未熟さと大いなる力のバランスが釣り合っていない、正にスパイダーマン の命題が降り注がれた。
その壁をぶち壊すためのウィリアムゴブリンは適任過ぎた!
決して過去作キャラクターの登場でお祭り映画になるわけではなく、トムホピーターとしての話の軸がブレずに進むところが素晴らしい!
そして「親愛なる隣人(NoWayHome)」になる
新三部作にも期待です!