SouAzamiさんの映画レビュー・感想・評価

SouAzami

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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.2

MARVELクリスマス作品決定版!

3の公開を控えている中で、短編で彼らが見れるなんて!
ジェームズ・ガンからの最高のクリスマスプレゼントですね!

内容もしっかりとぶっ飛んでるし、笑いあり涙ありの
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

念願の映画化!
友人とファミレスでスラムダンクの映画化について定期的に語り合っていたものが現実になるなんて夢のようです!

とてもスタイリッシュに仕上がっていて、とてもスマート。Apple製品のような
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.9

チャドウィック・ボーズマン追悼作品

冒頭のMARVELロゴで泣く

守護神不在のワカンダに涙雨のように降り注ぐ災厄は試練のようにも思えました。

兄の死の悲しみを抱えながら立ち向かわなくては行けない
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

ウルトラマン映画としては満足!
でも、ストーリー性を求めた作品としては不満足!

初見の感想はこれです。

拾えなかった部分も多々あると思うし、パンフや考察動画見てから再鑑賞したいと思いました。
シン
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.6

サム・ライミ節全開の作品!
ホラーテイスト強めなので苦手な方は心構えが必要ですね!

ワンダ・ビジョン観ておかないと、こちらのネタバレも喰らうのでご注意を!
ドラマ配信で個々のキャラクターの深掘りは出
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

私にとってアメコミ映画はここから始まりました。

気弱な主人公が大きな力を持ち、幼馴染のヒロインに恋心を抱き、親友と三角関係になる。「スパイダーマン 」の土台の全てがこの作品に詰まっていると思います。
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

「大いなる力には大いなる責任が伴う」

スパイダーマン 愛に溢れた傑作!

今までスパイダーマンシリーズを観て来たファンとシリーズそのものが報われる瞬間が本作には幾つもあって、その度に涙腺が緩む。
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.7

最近のMARVEL系映画で圧倒的に見やすく楽しめる映画!

エディとヴェノムの夫婦漫才は健在でコミカルなシーンは前回よりも増えたように思える。
カーネイジの凶悪性があまり映えなかったのは残念だが、ヴェ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.6

壮大すぎるヒーロー達!
これからの宇宙を救うヒーローって色んな意味でスケールが大きすぎた!

初見の感想としてここに着きました。
個人的な肌感としてX-MENにちょっと近いかな。ただマイノリティで苦悩
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.5

閉館する映画館を立て直しに来た主人公とその深い理由。

映画館に来る人に焦点をあて、映画に対する想いを感じることが出来る作品。
サブスクで気軽に映画が見れる時代ではあるけれど、映画館に行くという行為に
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.7

MCUニュージェネレーション誕生の瞬間!

キャプテンマーベル以降の新ヒーローって考えるとコロナ禍の延期とはいえ長かったですね。

初のアジア系ヒーローということで今までのMCUにないカンフーに力を入
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

FOXからディズニーへのネクストステージ

仮想空間で展開するある種の宝探し。
しかし主人公はその中に存在するモブキャラ。流石ライアン・レイノルズ!斜め上を行く男!
自我を持ったモブはプレイヤーからモ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.9

紆余曲折あったジェームズ・ガンのDC監督作品!
本作で評価できるのは、彼がやりたいことをやった内容だと感じ取れること!
代表作のガーディアンズオブギャラクシーがとても綺麗にフィルタリングされていると認
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

細田守式美女と野獣

サマーウォーズみたいな世界観かと思いきや、過去作オマージュてんこ盛り作品!

仮想空間「U」をCGアニメーションとデザイナーの変更で表現することで現実世界と差別化を図る!

イン
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.2

アベンジャーズ メンバーは全員単独作品を作れると確信!

影の存在として暗躍していたナターシャの過去、自分の罪の清算。決して明るく語られるものではないけれど、そこはMCU作品!世界観を崩さずにちょいち
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

2大怪獣の歴史的決戦!

アメリカが生み出したキングコングと日本が生み出したゴジラ。この2大巨頭の繋がりは深く、キングコングがいなければゴジラは生まれなかったそうですね。

そんな2頭の激アツな戦いが
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.3

ハリウッドに製作を依頼した運転講習映画!!

近年社会問題になっている煽り運転を題材にDQNおじさんが暴れ回る!ラッセル・クロウの怪演が脳裏に焼き付く!

序盤の主人公の生活環境と性格が割と丁寧に描か
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.5

もうひとつの「ありのまま」

101を予習したけどいい意味で裏切られた。クルエラにしてやられたか。

ディズニーのヴィランの一線をギリギリ超えないレベルで悲壮感に満ち溢れた世界観。相棒のジャスパーとホ
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101(1996年製作の映画)

3.5

クルエラ公開前日鑑賞

大分前に見ていた作品なので、結構内容忘れてました。
90年台の作品なのにあまり古さを感じずに見れます。
CG技術も発展途上な時代だったためにCGも控えめ。その分わんちゃんたちの
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.5

相変わらずの大事件!
リニアを題材に暴走列車が火花を散らす!
観ていた感想として新幹線に乗ってる安心感が身に染みる。
というのも、今回は4DXで鑑賞。
座席の揺れが半端ない!!

赤井ファミリーが事件
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

身体入れ替わりホラー映画待ってました!

ホラーにコメディがうまく混ざり合っていて見やすさ爽快さがバッチリ!
あるあるな話ですが、嫌な同級生や先生は100%ターゲットにされるお決まり感が個人的にツボで
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あの頃をもう一度(2021年製作の映画)

4.4

ラーヤと龍の王国の短編として上映される作品。

アップテンポな音楽に合わせて人々が踊り出す!
ララランドのオープニングのような高揚感と6分という短い尺に詰め込まれた内容の濃いストーリーがたまらなく良い
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.2

失われた豊かな世界を取り戻す為に聖なる龍と龍の石を探しに冒険に出るラーヤの話。

ディズニー作品の派手な演出は無く、荒廃した世界観が逆に印象に残るという憎い演出。その中でも一際目立つのが「水」の表現。
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

エヴァシリーズ完結

最初にエヴァを観たときはシンジ君と同じ歳
思えば私もエヴァの呪縛に取り憑かれていたのだと

そんな呪縛に取り憑かれてた同志たちとファイナルインパクトとも呼べる本作を劇場で共有でき
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.0

今年最初の映画館鑑賞記録

ダニエル・ラドクリフは俳優としてどこに向かうのか?
毎度癖の強い作品でインパクトを与える彼が楽しみです。

かなりバイオレンス要素が強いシュガーラッシュと言ったところ。
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

4.0

良作おしゃれ映画!

ワンカット撮りとタイムループというファンタジーをうまく繋ぐアイディアや、日常に潜む小さな奇跡を綺麗に見せていて、とても気持ちいいです。

ミステリーやサスペンスではなく、日常にあ
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.6

実話を元にした話。

紳士で銃を撃たずに銀行強盗をする男の生き様を描く。
小さな頃から盗みを働き、捕まっては逃げ出す人生。
もっと楽に生きる方法があるのではと周りには諭されるが、自分の生き方を曲げない
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.6

自分の追い続けて来た夢=人生

これって本当にそうなの?

とても曖昧な境界線に踏み込んだピクサーらしい作品でした。
死後の世界ではなく、生まれる前の魂の世界ってあまり題材にされにくいですね。

一番
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劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

4.4

大人向けポケモン
仕方なく子供を映画館に連れて行った親が泣くパターンです。

今期の隠れ名作で決まり!

予告を見て絶対泣くと思っていましたが予想以上の感動で、私の中では鬼滅越え。

血のつながりも種
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.0

アマゾネス版SASUKEから始まる爽快感!
定番のDC作品かと思いきや1984年の世界を舞台とした本作は、時代背景だけでなく映画の撮り方も80年代を意識した徹底っぷり。

整合性を求めてきたアメコミ映
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.7

圧倒的に洋画不足に陥っていた私にとって御馳走でした!

ロアルド・ダールの絵本を映画化。よくここまで風呂敷を広げられたな流石ロバート・ゼメキス!
脚本にギレルモ・デル・トロが噛んでいて魔女のクリーチャ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.3

ずるい面白さ!
TVの続きを劇場版をやるなんて観ないわけにはいかない!
更に劇場版の続きがあるなんて観ないわけにはいかない!

公開初日から怒涛の上映回数。それを観客が満たし、血液不足だった映画館に輸
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.8

とても心温まるお話。

写真家として何かを語りかけてくる瞬間を撮り、みんなを笑顔にする浅田氏の写真はとてもハートフルです。

誰からも注目を浴びなくても良いものは良いと語る出版会社の社長の言葉が頭から
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.5

戦争は終わっても紛争は続いている。

死体を引き上げるためのロープを巡ってNPO団体が紛争地区を渡り歩く。
終戦というプロセスから人道支援を行っても所詮はよそ者。そんな空気が終始漂い、それでも支援を行
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.7

ハイレベルなストップモーションアニメ

公開当時あまり興味がありませんでしたが、映画特有の口コミ評判が良く興味がわき、ようやく観る機会ができました。

話の内容は分かりやすく、且つ子供っぽさがあまりな
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

待ちに待ったTENET

期待を裏切らないスケール感とウーファーが壊れるのを心配するほどの重低音。
常に体に振動が伝わってきて、もはやマッサージ器具になっていた!

非現実を現実に、非常識を常識に切り
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