このレビューはネタバレを含みます
これは一言で言うとスパイダーマンオールスター感謝祭だった!
とりあえずこの作品の制作を実現できたことが凄いと思った。
まさかのアンドリュー版のスパイダーマンが出てきた瞬間は会場がどよめいていたし、自分もびっくりして心臓がドキドキしてた。
その後のトビー版のスパイダーマンが出てきた時には「ついに!」って感じだった。
スパイダーマンもヴィランも代役だったりCGじゃなく、当時演じた俳優さんたちが変わらず演じてくれたのが何よりも嬉しかった。
特にアメイジングスパイダーマンは3作目が諸事情でなくなってしまい残念に思っていたからこうしてまた観ることができて良かった。
ストーリーとしては最終的にMJとネッドを含めたみんながピーターのことを忘れてしまったけれど、きっと再びMJとネッドとはかけがえのない存在になっていくであろうし、新たな人生をスタートさせたピーターそしてスパイダーマンから前向きな気持ちを感じられたラストだった。