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ファースト・カウのなのレビュー・感想・評価

ファースト・カウ(2019年製作の映画)
4.2
新年1本目。
脱植民地主義かつ脱・有害な男性性、だから舞台は西部開拓時代でなければならない。
ドーナッツ屋さんの二人をはじめ、ネイティブアメリカンの女性たちや、けして引き金を引けない牛の番など、周縁化された人々への眼差しが優しい。ここにはまだ歴史がなく、伏線に絡め取られることもない。
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