静かな映画。
冒頭のシーンでラストがわかってしまってるけど、そこに至る二人の男の友情の物語。
一緒に横たわる直前、ルーがちょっとだけ躊躇するんだけど、その気持ちの動き。危険を知りつつ別々に逃げたルー…
ごめん、ちょっとハマらず……1時間経たないと物語に進展がないので純粋に飽きが来る、し、かといってその後めちゃくちゃ盛り上がるわけでもなく、そういえばイギリスってめっちゃ歴史長いなとか、ドーナツが食べ…
>>続きを読む【2024年キネマ旬報外国映画ベストテン 第5位】
『リバー・オブ・グラス』ケリー・ライカート監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され、アメリカの批評家協会賞でも検討したインディーズ映画。キネマ旬報…
まだ歴史のないアメリカを舞台で生きた2人の男、その二人は木の下で眠り、歴史を語る2体の白骨死体になった。ところどころに窓の外の風景に人たちがフレーミングされる。それは絵画のようで、またこれは映画だと…
>>続きを読む仲介人の男が「鞭打ち刑はきつい方がいいだろ!」と主張する会話シーンを入れたことで、泥棒が発覚したあとの逃走シーンにスリルが加わるのが上手い手法だな〜と思った。捕まったら酷い目に遭いそう…。
ドーナツ…
内容: 19世紀オレゴン。一人の料理人と一人の中国人移民の静かな友情と逃亡劇。
エリアーデ的要素:
・静けさの中に現れる「生の儀式」
・時間が“ほとんど止まる”ような体験=聖なる沈黙
・始ま…
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