このレビューはネタバレを含みます
例えばこれが「落ち目になってきた頃のワンハリのリックが悪役を演じた西部劇」だとしたら…みたいな想像をしながら楽しんで観ていたのだが、ドクターが吹っ飛ばされて死んじゃった悲しみに消沈した。ドクター好きだったんだけど。ムッシュ・キャンディも。悲しすぎて、その後の展開には全くテンション上がらず。心が喪中なので仕方ない。
ディカプリオの血まみれの手が本物のお怪我と聞いていたので、該当シーンは戦慄した。役者と吹替の融合が最高にいい映画だった。加瀬さんのディカプリオいいね。
まとめると「面白いし好きだけど、ドクターが死んじゃってつらいので、いまいちテンションは上がらず。吹替のクオリティが非常に高かった」である。