たも

ジャンゴ 繋がれざる者のたものネタバレレビュー・内容・結末

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

まず第一声にカッコイイ!!
シブい!!男らしい!!!
と拍手を送りながら絶賛したくなるほど魅力的な登場人物が数多く登場します。

タラちゃん最高!!!!
俳優さんたちの演じている役の雰囲気はもちろんだけど、脚本がいいからこれほどまでに登場人物の色が輝くんだろうなあーと感服しました。
具体的に言えば三銃士の作者の名前を出す書斎のシーンなど
握手を拒むところから始まる必然的な銃撃戦。シビれます。
撃たれたから撃ち返すみたいな、ドッシャンガッシャンは好まないので、あの必然性はぐっと話に抑揚がつくし、すごくいいと思いました。

ディカプリオの使い方が絶妙!あの配役はこの上ないほどよかった!
3時間近い映画なのに苦痛が一切ない。面白かった。

ただ、スケールは小さいと感じる節はありました。
あれだけ窮地を脱してきたジャンゴでもきっと最期は賞金稼ぎに二人共々やられてしまうんだろうな、と不安要素が残ったのでマイナス0.5にしておきます。

映画好きで知られるタラちゃん
ダイナマイトで屋敷をぶっ飛ばしたあとに、タバコを咥えてニヤっとするあの撮り方!
なんなのか知らないけど見たことがある。きっとオマージュなんだろうなあ
たも

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