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プリズン・サークルのronのネタバレレビュー・内容・結末

プリズン・サークル(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

TCユニットを受講することを望む全ての人が受けることできる社会にしていきたいと思った。

以下、自分用のメモ
・TCユニット=対話を基本にした教育特化プログラム
・基本的に取材班は声かけ禁止、外から中身が見える部屋、何事にも挙手して許可を取る、施錠開錠は管理、プラスチックの容器に入ってロボットに運ばれてくる食事
・自分の人生における被害を認識してから加害に向き合うこと「虐待のせいにしたくない」「人として尊重されている」「ようやくなんか、生きててよかったなと思えてるので」「見本」
・演劇に近いこと、というか、演劇そのもの。「ほんとに被害者のひとがそこにいる感じがあって」「いると思って、気持ちを込めて言ってください」「からだの感覚、もやもや」「罪の意識を感じられない。100%で笑ってるのが嫌。被害者のことを考えてない。」「あのときたぶんきっと、一回だけ、みんなの力をつかって許してもらったというか、ただそれだけ、それだけだけどなんか考えてもいいんだとか、成長してもいいんだ、とかっていうのを選択の中に入れれる、組み込めるっていうのが、結構、被害者の方に対してどう考えていけばいいのか考えていくのに役に立つっていうかなんかこれしたら終わりということではないと思うんですよね、被害者に対しての気持ちみたいみたいなのを持ち続けたいというか」
・退所後も集まる場所が確保されていること「やり直そうと思っても支援がないと難しい」
・嘘しかつけない少年が、嘘しかつけないことを正直に話せるようになるまで
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