実家にてオカンと。
コロナ自粛でずっと帰省をしていなかったが、父の一周忌のため、2月以来の帰省。久々にオカンと映画を観る。
で、だ。
「いやいや、リチャードよ、喋るな、黙っとけよ」とずっと思いながら、本作を観ていた。
ポール・ウォルター・ハウザーのはまりっぷりたらない。最早、彼はリチャードよりリチャードだ。
イーストウッド作品らしく、物語は淡々と進むが飽きることなく面白い。
しかし、一部、女性記者の描き方が事実と異なるらしく、その辺は事実とおりに描いて欲しかった。
映画としては、最後まで面白かったし、ラストのリチャードが思いの丈を伝え、席を立つシーンは最高だった。
流石、イーストウッド先生はやるなぁ、といったところ。星は迷って3つ。3.9とか。4つでも差し支えない。
あと、FBIの横暴よ。タッパーの番号消して返せよ!