怖がったてもう遅い。皆んなピエロの手の内さ…
やられた！「that」の続編かと思ったのに！全然ちゃうやん！そもそも「that」って何やねんって思ってる人ほとんどやろうけど、こんな題名なら騙されるやろ！
まずピエロ風の人が出てたら、とりあえず「it」風にしとけみたいな風潮やめなさいよ。前作というか前の「that」もまったくあれが来たら終わりとかそういうのじゃなかったけど、輪をかけて今作はひどいぞ！
そもそもサーカス団惨殺の事件も訳わからんまま、ノリで復讐されても怖くない！
あの子どものお化けみたいなんなんやったんや！結局最後まで意味のわからんお化け屋敷で暴れてるだけで、そんなんなら無駄なバックボーンいらないよ！
あとは、アホな大学生集団がやっぱりアホ！フラグ巻き散らす割に、前半は全く死なずに無駄に生き残るのでイライラします！名前も顔も覚えれんから、さっさと死んでくれ！
と思ったら、後半打ち切り漫画のように死んでいく。眠くなってから死なれても真面目に観れない上に、死ななそうな奴が死んでる描写なく召されてて笑った( ^ω^ )力の入れ方がわからない！
最後もワーキャー言ってたら終わるし、犯行はぬるいし、セットもお粗末やし。挙句設定も活かせてないし、そもそも「that」を名乗るなというか、日本に輸入する時の悪意が凄まじい( ^ω^ )
まぁ「that」じゃなかったら、絶対手に取らんから、成功と言えば成功なんやけど…
