にょこ

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のにょこのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

子供が好きなので漫画もアニメもとりあえず見ました。
火や水のエフェクトやBGMの効果がすばらしくて、映像化する意味があると思わせてくれる。
ただでさえ原作が幅広い年齢から高い支持を受けていてみんなが知っている内容なのに、映画でもみんなが一度ならず二度三度と観たくなる映画。


前半からは炭治郎の夢の中での家族との再会がより悲壮感を高めてます。そこからの『俺の家族を侮辱するな』は泣けたよ。。

後半の猗窩座登場も漫画とは違った緊張感もあって更に入り込めました。

原作では猗窩座と煉獄さんの戦いは文字で表現されますが、映画では躍動感ある映像と音。
漫画でも映画でも、前半に出番が少なかった煉獄さんの凄さをここでギュッと詰め込んで出してますね。

煉獄さんの過去回想・炭治郎の咆哮で更に涙。

悲劇を背負って炭治郎はまた強くなる。

私の母(69)から5歳の末っ子まで楽しませていただきました。
実は、子供たちはコロナ禍で初めて行った映画でした。
少しでもコロナ禍での日常を忘れられたことでしょう。
にょこ

にょこ