Ken

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のKenのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

美味い!!!!!🍱🍱🍱🍱🍱

面白い。。。
前から気にはなってたけど観れておらず、今回の映画の大ヒットをきっかけに、急遽アニメシリーズを超特急で全話鑑賞し、今作に挑んだ!しかも、どうせなら最高の環境で観たくて、グラシネのIMAXレーザーで鑑賞。いやー、まさかここでアニメを見る日が来るとは思わなかった笑 

アニメシリーズもそうだけど、映像、音楽、戦闘シーンの描き方が凄く良かった。確かにこれはIMAXで観ると最高。うん、下でも書くけど、特に戦闘シーンが激アツ過ぎた。最近のアニメって凄い。炭治郎、善逸、伊之助のいつものお笑いも観れたし、感動も有ったし、鬼滅ワールドが全開で最高だった。そして、今回は煉獄さんがメインで登場してるのも見どころ。この映画だけで、大好きになってしまった。俺単純。心鷲掴みですわ笑。最近ネットで見る上司にしたいってのも凄く分かるし、熱くて正義感があって、真っ直ぐで、優しくて、面倒見が良くて、ちょっと変わってるところが絶妙な抜け感になってて、めっちゃ良いキャラだよね。後、猗窩座登場前に見せるちょっとした動きが全て半端なくて、柱が如何に凄いかが分かる。


序盤のメインの敵は魘夢って下弦の鬼。相手に夢を見させる能力を持つ。これにはあの煉獄さんでさえもかかってしまっているから凄い。病気や辛い境遇の子供達を利用して、炭治郎達に襲いかかる。人の心の弱みにつけ込む辺りは最低の野郎って事が分かる。そもそもそのイカレっぷりが鬼舞辻に気に入られ、本来殺されるところを生かしてもらってる。後半の、列車と一体化すると言う展開はびっくりした笑。セコく無い?笑 声優の平川大輔さん、めっちゃ合ってた。ドンピシャ。ありがとうございます。

精神の核をそれぞれ破壊されそうになるシーンは面白かった笑。煉獄さん、とんでもない生存本能で無意識のうちに的に攻撃。半端ねぇーよ笑(夢から覚めてないのに、禰豆子を本能で守る全逸はある意味もっと半端ないけど笑 しかもちゃんと技使ってた笑)善逸、、そっかやっぱり闇が深いやつだったのか。。笑 普通にホラーで怖かった笑。あれじゃ、どっちが悪いやつか分からない笑。伊之助、よく分からないけど怖い笑。あれ、本人だよね?笑。唯一まともだったのはやっぱり炭治郎。めちゃめちゃ心が綺麗で果てしなく広い。しかも、光の小人を数匹飼ってる笑。しかもしかも、その小人は、敵が壊そうとしてる核まで連れて行ってくれるほど優しい笑。心の綺麗さだけで敵に勝ってしまうのは、やっぱりすごい。


魘夢を何とか伊之助と炭治郎で倒したところで、まさかのここから2回戦開始。そして、ここから主人公は煉獄さん。上弦(じょうげん)の参の猗窩座登場。登場シーンで明らかにこれまでの下弦の鬼達とは格が違う空気が走る。もうね、ここの猗窩座と煉獄さんの戦いが名勝負すぎてやばい。映像技術が半端なくて、戦闘シーンがもう手に汗を握り過ぎた笑。もうずっと手ぎゅーってなるぐらい集中して応援してしまった。これまで観てきたアニメの中でも、指折りの名勝負だと思う。てか、猗窩座の声優やってる石田彰さんって、ナルトの我愛羅だよね?我愛羅と同じ髪の色ってのもテンション上がる。しかもしかも、煉獄さん最初分かりにくかったけど、声優の日野聡さんってこれまたナルトのサイの声だよね?もうさ、ナルトファンとしてはこれだけで泣けるよ笑。因みに今作とは関係ないけど、鬼舞辻もナルトのイルカ先生やってる関俊彦さんだし、鱗滝さんも自来也やってる大塚芳忠。もうやばいとしか言えない笑。声優がベテラン揃い本当に最高。

てかさ、煉獄さん、、、聞いてないよそんな事になるなんて。。まったく予想してなかったんですけど。。だからやたらと煉獄さんグッズが多いのか。。。笑。こんなに好きにさせといて、退場させるなんて酷過ぎる。この気持ちどうしてくれんだ笑。でも、煉獄さんの最後の戦いっぷりと、炭治郎達への最後のメッセージは熱すぎました。

猗窩座って上弦の参でしょ?強過ぎない?笑 煉獄さん柱の中でもかなり強い方だと思ってたのに、敵わないなんて。。上弦の壱とニはどんだけやばいんだろうか。。笑 でも、あれだよね、普通に考えたら、互角の強さで、片方が半端ない再生能力持ってたら、そりゃ負けるよね。猗窩座もちょっと似たようなこと言ってたけど。本来なら煉獄さん、猗窩座のこととっくに殺しててもおかしくなかったのに。。「鬼になりたいと言え!!」って猗窩座が言ってたけど、不覚にも俺も少しそれを望んでしまった。煉獄さんがそれで死なないなら、有りかなって。それだけ今作で好きなキャラになってしまった。ラストに炭治郎がラスボスと対等に戦ってる姿がまったく想像出来ないのは俺だけ?笑。精神と時の部屋にでも入らない限り厳しいよね。

俺はやっぱり漫画よりアニメ派だなって今作を見て改めて実感。やっぱり声があって初めてキャラが生きると思ってて、声で全く印象が変わる。それに加えて、絵にももちろん動きがあって、迫力や感動が増すよね。

煉獄のアニキーーーーーーー
煉獄ロス。。。
Ken

Ken