猫

戦争と女の顔の猫のレビュー・感想・評価

戦争と女の顔(2019年製作の映画)
4.0
もしも戦争が無かったら
彼女たち、彼らは
どんな生き方をしていたのだろうか‥?
そう思わずにはいられなかった。
静かに流れる話のなかで
何度も胸が痛んだ。
治らない患者
意図せず奪ってしまった命
助けられない無念さ。
女は兵士になりながらも
他の立場も強要される。

少し深読みしなければ
分かりにくい映画だと思いますが
この手の映画は好きです。

為政者達よ
普通の人々の想いを
知っておくれ、普通の人々の為に
政治をしておくれ。

声を大にして言いたい。
猫