記録
ずっと何かが噛み合わさっていないような
不協和音
戦争と女と子供
緑と赤の対比
セリフないシーンもショットがずしりと深く
映画の世界に引き込まれっぱなしだった
みんな救いを求めてて
何かにす…
作中でバックに音楽が一切流れない。
常に緊張感があり、一瞬幸福そうに見えたと思ったらすぐに背筋の寒くなる展開になったりと、陰鬱で凄惨な映画だった。緑と赤が効果的に使われているが、美しさより張りつめた…
YouTube Moviesにて。
忘れられないのっぽの存在感、
赤と緑、鬱屈とした画面の美しさ。
戦時中の女性兵士の立場、
失ったもの、希望、
そのどれもが痛々しくかなしい。
絶望的に生きづら…
2019年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞し、国際的に高い評価を得た。
1945年秋、第二次世界大戦終結直後のレニングラード(旧サンクトペテルブルク)。
街は飢餓と寒さ、そしてレニン…
人生で1度は行きたいと思っているレニングラード(現: サンクトペテルブルク)
イーヤの白い肌と綺麗なブロンドヘアに緑色の服を着た時の美しさが忘れられない、、
戦後の苦しい生活の中、なんとか生きる…
序盤は戦争で傷つきながらも懸命に生きる人々の姿に和むんだけど常に緊張感があって徐々に戦争で蝕まれていった身体や心が浮き彫りになっていくのが観ていてしんどい。
戦場のシーンを描かず戦後の日常を描くこと…
ディルダ
のっぽの人
レニングラード終戦直後の秋。また戦後だね。こういう作品の存在は重要だとは思う。戦争が終わっても、人は癒えない、何も終わらない。ただ、そう単純な、簡単な作品では、全くなかった。…
ソ連側の戦後ってどんな感じだろうと気になったのと、似たような名前のノンフィクション小説が漫画化されて話題になってたなーと思って視聴。後からWikipediaを見てみるとやはり『戦争は女の顔をしてい…
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