戦争と女の顔の作品情報・感想・評価・動画配信

『戦争と女の顔』に投稿された感想・評価

レイラ

レイラの感想・評価

4.1

男女の大きな違いは「女性は子どもも産める」だ。
この映画のタイトルの指し示す「女の顔」は女性のこの部分と男性の性欲処理に使われる「もの」としての扱いだと思う。
とても残酷だが先の大戦でロシアは戦地に…

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tamago

tamagoの感想・評価

3.5

第二次世界大戦後の1945年、レニングラードで、元兵士のイーヤは、PTSDを抱えながらも病院で働きながら戦友マーシャの息子を育てていたが、PTSDの発作で誤ってその子を死なせてしまう。そこに帰ってき…

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戦争と女の話だった

戦争を体験するってこういうことなんだなって全ての出来事に理解できた。とても信じられないけど。そして女として生きてること。

原題「のっぽ」
背の高い彼女はいつも伏し目がちだ。看護師として負傷した兵士たちの世話をしているが、突然発作で意識を失ってしまうのは従軍した前線でのトラウマらしい。
彼女の友人が戦地から帰って来る。の…

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ノーベル文学賞を受賞した作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチによるノンフィクション「戦争は女の顔をしていない」を原案とするロシア映画。第二次世界大戦終戦直後のレニングラードを舞台に、戦地から帰還…

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対独戦争終戦後の秋のレニングラード。イーヤは対空砲射撃手として戦場にいたが負傷し送還され軍病院で看護師として働き幼いパーシュカを育てている。イーヤは後遺症で意識が飛び動作が止まる発作があり、ある時パ…

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おおもとの戦争が隠れてしまうくらい目の前の生死に向き合い続けないといけない苦しみ
Haruki

Harukiの感想・評価

4.0

独ソ戦終結直後1945年のレニングラードを舞台に、戦時中に出征していた2人の女性の姿を通して戦争の齎す傷と影を描いた作品。

彼女たちにとって戦争は全く終わっていない。

マーシャは前線で生き抜くた…

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coco

cocoの感想・評価

3.8

とても不思議な感覚。

ー1945年終戦直後のレニングラード。
戦地で怪我を負いPTSDを抱え
看護師として働きながらパーシュカと言う
子供を育てていたイーヤ。しかし、後遺症の発作のせいで、その子供…

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りょう

りょうの感想・評価

4.0

 ウクライナのゼレンスキー大統領が来日中というタイミングでロシアの映画を観るというのもどうかと思いましたが…。よくリサーチしていませんが、ウクライナにルーツのあるスタッフが参加しているようで、ロシア…

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