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A Flower(英題)のkatomのレビュー・感想・評価

A Flower(英題)(1971年製作の映画)
4.0
ラースフォントリアー監督が15歳の時に撮った映像。この頃ですでに彼のビジョンと社会に伝えたいことは完成していたことが映像から読み取れる。

「花」や「少年」がなんらかの、「敵」によって破壊される過程を描いている。

これは彼の今の作品でも大きくは変わっていない点。

短編映画ってこういう俗に言う、「抽象的っぽい」やつの方がやっぱりええやんな。
安っぽくないし、深く伝わってくるし、価値を感じる。

やっぱ好きだー
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