A Flower(英題)の作品情報・感想・評価

A Flower(英題)1971年製作の映画)

En blomst/A Flower

製作国:

上映時間:7分

2.8

『A Flower(英題)』に投稿された感想・評価

つむ
3.5
トリアー監督15歳の作品。
目に映る幸せな時を信じていたら、いつの間にか奈落に突き落とされるトリアーの得意技がすでに炸裂してる。
2.4
Lars von Trier(b.1956)
Händel
《Messiah HWV.56》
植物と少年の成長を撮るとそこに流れる時間も撮ることになるから物語として成り立つんだ、すごーい
arch
2.1

花の成長とともに黒でシルエットでしか無かった人が少年になっていくとう演出がいい。

花を愛で育てる少年が、戦闘機の攻撃により死ぬ。安直ですがこの時点でよの不条理を描くこと=エンタメの図式がしっかり刻…

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adeam
2.0

15歳のラース・フォン・トリアーが撮ったモノクロの短編。
植えた花を愛でる少年の命が戦闘機の襲来によって無惨に散る物語です。
編集イメージを想定したカット割には映像制作のこなれ感が感じられますが、メ…

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Aix
3.5

ダンサーインザダークやハウスジャックビルトなどで知られるラースフォントリアーが15歳の頃に撮った短編映画。核戦争で枯れる一輪の花の話。

トリアーにまだフォンがついていなかった頃の作品ですが、しっか…

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ふう
3.1
このレビューはネタバレを含みます
人が死ぬシーンでメサイアを流すのって庵野監督のエヴァ以前にもあったんだな
katom
4.0

ラースフォントリアー監督が15歳の時に撮った映像。この頃ですでに彼のビジョンと社会に伝えたいことは完成していたことが映像から読み取れる。

「花」や「少年」がなんらかの、「敵」によって破壊される過程…

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