純粋に面白すぎる…
(&為になることが多すぎる…)
興味津々で見てしまったし、
これからまた映画見るのが楽しみになった。
SWが革新的なのも、従来のSF映画では、
シンセサイザーを使っていたところを、
TVのノイズ、ワイヤー、工場、ダイビングショップ、
現実にある様々な音を録音して重ねていて、
だからこそこんなにも世界に入り込める…
思い返せば、ライトセーバー、戦機、
キャラクターたちの音も特徴的で、
チューバッカの音も、動物の声を録音したり、
R2D2は音の抑揚で言語を表現していて…
“言葉とは音の表情なんだ“と
気づいた瞬間が最高でした。
トイ・ストーリーのウッディの後ろの紐も、
音響さんの子供の時に使ってたおもちゃを
参考にしているというエピソードで一気に愛。
トップガンのジェット機も、
本物に動物の声を重ねて臨場感出してるの感動。
各部署に分かれているところを、
最後にミックスダウン。キーポイント。
指揮者のように全てをまとめていくの楽しそう…!
ROMAで初めてパンニングという手法を知った。
音で映像の動きの幅が大きく変化していく。
“才能の輪とはスタッフの協力の輪“
“仕事以外の世界に常に片足を置いておく“
“楽しくてその上お金がもらえる“
“瞬間が永遠になる“
『仕事』であり『作品』であり『芸術』であり、
日常の1秒に情熱をかける素晴らしさを感じました。
全てを一つ一つ語りたいくらい激アツ。
このパッションでずっと生きていきたい。
(映画見る人は必須科目。何度も履修したい。)