「ザ・ロック」「コン・エアー」「アルマゲドン」など大作映画の音響編集を担当し、USC映画芸術学校でも教鞭を振るっているミッジ・コスティン初監督作。
コッポラ、ルーカスとアメリカンゾーエトロープを立ち上げ、「THX-1138」「ゴッドファーザーPARTⅡ」「地獄の黙示録」などを担当した音響デザイナー ウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」のR2D2の音、チューバッカの声、ライトセーバーを担当したベン・バート、「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」の音響デザイナーゲイリー・ライドストロームなどが登場する。
当時の制作状況や、「ジャズシンガー」からトーキーになった歴史なども説明され映画音響を知れるのは、興味深い。