おたしん

グンダーマン 優しき裏切り者の歌のおたしんのレビュー・感想・評価

2.6
昼は炭鉱で働き夜はシンガーとして生きる彼は秘密警察に協力しているという一面もあった。
映画になってるだけあって少しは特別なのかもだけど一般人の生活がこれってすごいな。
スパイ的なポジションだし友人を裏切りながら平然と接してるの怖い。
意外と周りにもいたってのも怖いけど。

この時代のドイツだからこそあり得た生活なのかもしれない。

主義がどうとか西が東がって話が多かったけど難しいわ。
どういう気持ちで秘密警察に協力してたのかとか分かんなかった。
バンドで成功する夢を追うだけじゃダメだったのかな。

まあでも実際にこういう人たちがいたってことを知ることがポイントでもあるか。

映画としては盛り上がりに欠けるし微妙でした。
歌があったからまだ見やすかったかもだけど特に何も起きたりせず退屈にも感じた。
そして登場人物の関係性がよく分からん。
自分の知識がないことや真剣に見れてないのも問題だけど説明が少なすぎて。
てか長い。

とりあえず覚えてるのはコニー役の女優さんが可愛いのと髪型とメガネのせいでダサく見えてるけど実際結構イケオジなグンダーマン役の俳優さんのおちんちんです。
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