あーぁ

The Necro Files(原題)のあーぁのレビュー・感想・評価

The Necro Files(原題)(1997年製作の映画)
3.8
血まみれの空飛ぶ殺人赤ちゃんvs地獄より蘇りし最強のレイプゾンビとの壮絶な茶番劇!


アングラホラー界を牽引しているマット・ジェシー監督のライフワークとなっているTHE NECRO FILESシリーズ記念すべき第一作目!

マット・ジェシー監督はこの1作目から3部作目まで20年もの歳月をかけて精魂込めてポンコツシリーズを世に送り出しているというのに未だzombie bloodbathシリーズのトッド・シーツと共に日本では完全に黙殺され続けている悲しき巨匠なのである。

今回はそんな知る人ぞ知るポンコツ監督マット・ジェシー監督の偉大なる初期作を布教の為にレビューですよ!


200人もの女性を殺しては死姦する極悪レイプ魔のローガン。
今夜も彼の犠牲者となるうら若き?というかババアがいきなしのチマツーリ。

切り取った乳首を美味しそうにコリコリして食べるけどババアの乳だったせいか壮大にゲロって仕方なしに死姦アヘアヘ。

そんなところにこの強姦魔を追っていた刑事2人によりローガンはあっけなく銃で撃たれてお陀仏するのである。


9ヶ月後。


悪魔崇拝者の軍団が非業の死を遂げたローガンを蘇らす為、サタンに呪文を唱えながら赤ちゃん(プラスチック製)にナイフを突き刺してベイビーの血と軍団員のおしっこぶっかけで何故かローガンがゾンビとなり墓の下より復活!

『ヤッター!』『まぢ成功したやん!』とか浮かれたムードの悪魔崇拝者軍団をよそにゾンビとなったローガンは軍団員のちん子もぎ取ってちん子ぶっ刺して大暴れ!

『やべ!』って腰抜かして逃げ出すも墓場は阿鼻叫喚のちん子絵図。

かくして地獄より復活したローガンは巨大ちん子が鬼太郎の髪みたいに反応して、ちん子勃起した先にはメスブタという、ちん子センサーを身につけ女という女をしこたまレイプ。

でもな、どんなに犯そうが脆くも散ってしまう生身の女に限界を感じたレイプゾンビのローガン。

そんなローガンに運命の出会いともいうべきダッチワイフと出会いを果たし、何故か草原でダッチワイフと共に謎のダンス。

ダッチワイフと永遠の愛を誓うローガンに泣けるよなー(;ω;)ぶわっ


そんな2人の元にバブバブ言いながら忍びよる影が。
ローガンと共に儀式により復活した宙を浮遊する謎の殺人赤ちゃん(プラスチック製)により愛するダッチワイフの空気抜かれ亡き者にされ、ゲキオコしたレイプゾンビと空飛ぶ殺人赤ちゃんとの人類存亡をかけた戦いが始まるのであった!


いやぁもう最高にトチ狂いなポンコツストーリー過ぎて書いてて自分でもアホらしくなってくるよなぁ

こんなクソ映画を20年もの長きに渡り制作し続けるポンコツ魂にもう泣けてくるでぇ( ;∀;)

現在マット・ジェシー監督はフェラーラのドリラーキラーにオマージュを捧げた新作『Detroit Driller Killer』を引っさげて帰って来るので皆んなも楽しみに待っててくれよな!
あーぁ

あーぁ