タイトルのわりに獣人が全然登場せず
しかも真面目な作りでつまらなかった〜
後半からの まんこ電流攻め、爪剥がし、レイプなどなど
男女全裸で拷問受けるところはなかなか良かった
マン毛ちぎって食べちゃう獣人がおかしかったｗ

• #70年代
• #イタリア
• #ナチス

レイプしてるシーンも、ただ人獣が覆いかぶさって前後に揺れてるだけ🤣なんじゃこりゃw拷問シーンもほとんど無くて意外と真面目なストーリー。うぅん〜、マン毛を皮膚ごとブチブチって剥がして食べちゃうおちゃめな人獣さんが印象的でした♡あひ

イタリア製のナチスプロイテーションで、言語もイタリア語＋作中の舞台もイタリア国内…てコトみたいです。ただ、構造としてはまた『イルザ』と同様、ナチスの収容所に冷酷な女所長が居り・囚人相手に非道な人体実験を繰り返して居て・でそのキモとなってるのが所長が生み出した「獣人」だ、というコトらしいのですね。でも、獣人と言っても、ちょっと野性味の強いずんぐり・むっくり・毛むくじゃらの全裸おじさんに（特殊メイクも無しで）演らせてるダケなので、むしろ逆に生々しいとゆーか、狂った様に泣き叫ぶ女性の囚人をそのおっさんがひたすら蹂躙・凌辱する…みたいなシーンが完全にメインの見ドコロなので（その時点でも）非常に高度に「見るに堪えない」のですよ。他も、エロティシズムの欠片も無い唯々惨たらしいダケの拷問シーンばっかなので（⇒特に終盤の乱痴気騒ぎが酷い有様）イクらナンでもこりゃあ…と私ですらもちょっと引いてしまいましたです。。

いちおう作品としては、その収容所内での阿鼻叫喚と並行して、そんな非道なナチスに命懸けで抵抗するレジスタンスのストーリーを描いてゆく…という二通りの筋を備えているのです。が、ソッチの方も部分的にはごく高度に惨たらしい描写が出て来まくるし（⇒連行される家族に縋りつく母の手から赤ん坊を毟り取って、で空中に放り投げて小銃ブッ放してズタボロにする…とか）またソッチはソッチで展開運び自体もダルくって映画としての面白みも少ないし…なので結局全編通してもワリと堪ったモンじゃあ無かったっすよね。どっかでナチスプロイテーションとしてもごく「悪名高い」作品だと読んだ記憶があるのですが（＋イギリスでは現時点でも上映禁止処分を喰らいっ放しらしーのですが）正に然も有りなん…と私も一発で理解できた程度のトンデモ作品です。久し振りに、観たコト自体をちょっと後悔マデしましたです。。

一点、今作にも例の『イルザ』のイルザに当たる女優さんが出てくるのでして、具体的にはマッカ・マゴールさん…とかいうベルギーの方？らしーのですケド、この方が（ダイアン・ソーン姐さんみたいな）年増でもなくて、ごく若くてピチピチ＋華奢でちょっと可憐…とまで言っても好い様な女のコなのですね（しかもちゃんと脱ぐし）。ところが、前述の様に今作はエロさもへったくれも無いド外道作品なのでして、しかも中でこのマゴールさんは（その凄惨な拷問を尻目に）血も凍る様な冷たく乾いた表情でケラケラと笑ってのけるのです。重ねて、可愛いんですケド、ちょっとマジでモ～怖い…とゆーか、また私ですら「この人大丈夫なヒト？」とまで思ってしまいましたすね（⇒ある意味高度な演技力なのかも知らんケド）。重ね重ね、グロ映画ジャンルでも（該当領域に於ける）相当な上級者にしか紹介出来そうにない…という作品ですね。ご注意をば。。