オザキ

カサブランカのオザキのレビュー・感想・評価

カサブランカ(1942年製作の映画)
3.9
イングリッド・バーグマンの無敵感

<あらすじを一言で>
ナチス占領下からアメリカ大陸へ逃れようとする者が集う町、カサブランカ。ここでバーの経営をする男の元へ、亡命を目的とする男女が訪れる…。


どこかで聞いた事ある有名なセリフのオンパレード。特にラストシーンの「これは美しい友情の始まり…」ってやつ聞いた時おもわず叫んじゃった。必修科目を勉強した気分です☺️


キャストは皆完璧だし、カメラワークや編集もスムーズで、まさに時間が経つのも忘れる素敵な映画でした!✨ 何より、主人公が最後殺されると思ってたのに、まさかのルノーと2人で消えるエンドはヤバくね??(語彙) 現代映画はとにかくデッドエンドが美化される傾向にあると思いますが、こんな着地点を迎える映画があっても良いですよね👏
オザキ

オザキ