このレビューはネタバレを含みます
主人公2人の魅力ありき、です
ハンフリー・ボカートは渋く、男としても人間としてもかっこよすぎる役だし、イングリッド・バーグマンも可憐で美しく、輝きが違う!
正直、途中、イルザが自己中なワガママな女に見えたりもしたけど…
誰もが聞いた事のある、名セリフも聞けてよかったです
『君の瞳に乾杯』
というセリフが何回も出てきますが、本当にこのセリフの言う通り、イングリッド・バーグマンの瞳の輝きは良い意味で異常でした
潤っているのとはまた別に瞳の奥からの真の輝きが美しすぎて、本当にその瞳に引き込まれてしまった!
最後、イルザとリック、結ばれるのかなと思いきや、意外な展開に予想を裏切られました
言わずと知れた名作だし、イングリッド・バーグマンの美しさを堪能するためでも観る価値ありです!