名台詞「君の瞳に乾杯」
何回言っとんねん!!
ここぞのインパクト薄れるやん(´-ω-`)
でお馴染みの名作「カサブランカ」
人生2回目の鑑賞♪
ひっさびさに見た!!
フィルマ始めたての頃に初めて見たやつだから、多分4年ぶりくらい??
この映画を見て、馬面ボギーさんに一目惚れした懐かしき思い出♡
(もちろん顔じゃなくて声限定よん♪)
実はフィルマ始めた当初はストーリーとかなんも理解しようとせず、とりあえず数をこなしてレビューしまくって こんなにも映画見まくってる私ってパねぇ って自己満足にひたってたという黒歴史があったんだよね~
だからこの「カサブランカ」も見たことは覚えてるけど内容いまいち覚えてなかったという。。。
今回再見したことで この映画が ボギーさんとイングリッド・バーグマンの君の瞳に乾杯っぷりを単純に楽しむラブロマンスじゃなくて、ドイツの影に怯える戦時中のフランスの様子を描いた作品だったってことに気付いた( ˙-˙ )
1942年の作品だけど かなりドイツを悪者扱いしてたよね。まぁこの映画自体がアメリカの作品だし、この当時のアメリカの立場を考えれば当たり前な展開ではあるけど。
ドイツ軍に抵抗するフランスのレジスタンスへのヨイショっぷりとか、酒場でのフランス国家の熱唱とか分かりやすい描写も多かった。ラストの終わり方も完全にそっちよりだったよね。
制作陣がゴリ押しされたであろう戦時中の大人の事情がひしひしと伝わってきた笑
主人公のボギーさん自身も表向きは酒場の経営者なんだけど、アメリカ亡命を手助けするのがお仕事だしね。
強きをくじき弱きを助けるアメリカはやっぱ常に世界のヒーローなのよ。
(´<_` )
まぁそんな話はさておき(置くんかい笑)
これまた前は全く気付きもせんかったけど、この映画って脇役の人達も豪華なのね。
いけすかん少佐が「カリガリ博士」のヤバいあいつでしょ?
粋なおまわりさんは「透明人間」だし、レジスタンスのあの人は「毒薬と老嬢」のマッドサイエンティストだしね♪
てか 全 員 狂 人や ww
なんなんこのキャスティングは!?
特徴ありすぎる笑笑
やっぱ映画って 数こなすよりも、自分のペースで気になったヤツ見たほうが絶対楽しいよね。
必死に見てると、こういう どーでもいい発見も見落としがちだし^^;
なんであの頃は あんなに必死に見てたんだろう。。。
フィルマ七不思議のひとつだわ
(あと6個は何か知らんけど)
さてさて、私が 久々に この映画を見たってことは、勘のいいフォロワーさんはお気づきでしょう
はい、その通り!!
とある作品を見るための
壮大な前フリです(。・ω・)y-゚゚゚