昨年の山形で見逃してたので観れて良かった。今年のイメフォフェスはLGBTに特化してたが、マリーロジエのジェネPドキュメント観てぶちあがるのが正解ハイライト。物語の最後の新宿のカットは量があったら違う映画も撮れたのにと悔やまれる…

ノーマルスクリーン9.30トークメモ
神奈川大学で中国語教えている字幕の秋山さん。ミッキーと知り合ったミッキーチェンの自伝本台湾でもベストセラー。兄弟5人の大家族、写真をプリントするチェーン店を営んでいた、台北の一等地に家があって名門小学校に通う。しかし借金まみれになってしまい一家離散。文章を読むと台湾大学の英文科でてるのか引き込まれる暗い湖を漕いで月明かりがキラキラしてるような読後感。ファンキーかつ独特な言葉遣い。1967-2018年。2011年YDIFFの審査員で1999年にも上映。ミッキーの半径2メートルがモバイル二丁目みたいで人を武装解除、安心させる人柄だった。ハーヴェイミルクとかぶるところがある。

• #mingo2020

LGBTQを取りあげた作品が増えるなか、非常に良いタイミングで観れた。アフタートークでのミッキー・チェン監督の思い出話、台湾の時代背景の飛び入り解説も素晴らしく、渋谷の地下にひとときヤマガタの自由な風が吹いた。

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