このレビューはネタバレを含みます
これはヘリテージ以来の胸糞映画かと思ってしまった…
何層まであるかわからない閉鎖的な建物の真ん中が筒抜けになっている。
時間になるとそこに台が降りてくる。
そこには盛り付けられた食事が沢山のっているがそれは上層の食べ残しだった…
以下ネタバレ含む
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はじめのシーンではどういう話か全く予想がつかない。
いきなり飛ぶからなんのこっちゃーとなるけど設定が面白いのでもし伏線とかがあって見落したりしないか集中して見ていた。
その期待度だけに最後は主人公が死んだのかなんなのか、その後も視聴者に丸投げな感じで消化不良(涙)
もう少し先が見たかった。
というかそこが見たかった。
強い者、弱い者、
持つ者、持たない者、
それはときに逆らうことのできない運命のようなもので
そういったこの世の中を現しているようでもあるけど
なんせそこをどう見るかで変わるので
評価するのが難しい。
333階層って、
スペイン語圏では何か意味あるの?
スコアも低めにしたんだけど
たまーに記憶の中から引っ張ってくるくらいには印象的だった。