歯医者のお姉さん

第七の封印の歯医者のお姉さんのレビュー・感想・評価

第七の封印(1956年製作の映画)
3.5
チェスを好む死神のビジュや信仰に陶酔する民衆、死を目前にして生まれ落ちた意味について思い悩む主人公が人との出会いを通じて救われる様等前半はとても興味深かったのだけど、死神が迎えに来るのではなくて自ら殺しにかかるスタイルだったり、主人公に着いてこなければ周りの人は死ななかったのか?な疑問が残り、後半はあまり乗れず。ラストも印象に残るようなシーンにいくらでも出来そうなのに、期待するほどの美しさではなかったな…