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第七の封印のLlllのレビュー・感想・評価

第七の封印(1956年製作の映画)
3.8
ベルイマン監督の作品を初鑑賞。オープニングの死とチェスをするシーンはカッコよすぎて痺れた。監督は演劇を学んできたらしいけれども確かに映画と言うよりは演劇っぽかったかも?ヨンスが言うセリフなど所々に女に対する皮肉があって良かった。鍛冶屋と奥さんと座長の三角関係のシーンは笑えた。今から50以上も前にこんな題材で映画を撮る監督はトガってんなぁと思った。死が見えることで生が見えてくる。メメントモリではないが死があると言うことを現代の人間はすぐ忘れてしまう。
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