ナンセンスロケット

コンフィデンスマンJP プリンセス編のナンセンスロケットのレビュー・感想・評価

3.0
【あまり考えなくても入り込める映画を見たい時に】

久しぶりにダー子に会いに。
アマプラで無料でしたのでついつい。。

今作も前回のロマンス編に続き海外での撮影(マレーシアだったかな)、後継を決めるフウ家に隠し子を登場させるという。
(なんか、犬神家の一族みたいな話。)

もはやお馴染みのダー子、ぼくちゃん、リチャードがおりなす劇は安心感があり、加えて広末涼子、浜田マリ、GACKT等々といった名脇役が固める。

とりわけ、今作の三浦春馬の遺作となった点と竹内結子が出ているのも感慨深い。この演技を見てるとほんとになんでって感じになるな。

前作ほどの大どんでん返しってわけではないのだが、まあこれは邦画のキャラクターをみるということで割り切った方が良いかと思います。
(ストーリーのオチは悪くはないですが)

個人的にはビビアンスーが素晴らしい演技で健在だったことに安心。