2021/01/29
ずっと楽しみにしていて、これだけはと思い公開日に!久々に映画館へ。
当たり前だけど映画館で観る映画は良いな、やっぱり最高だな〜と思いながら、集中して観れました。
正直なんか違うかも、、と思ったりもしたけどなんか良い、みたいな、「愛がなんだ」を観たときと同じような感覚に陥って。
観終わってからじわじわと病みつきになってる。
もう、また観たい。
たぶん、なんか違うかもの理由は、セリフの言い回しは素敵だったのだけれど、どこかリアルじゃなかった、みたいな。
ポエム感があって、いやいやそんな会話になる!?って部分がいくつかあって。
日常の中に作り手を感じてしまった。
でも、なんか、好き。
麦と絹が可愛くて、愛おしい。
余韻に浸っている。
本や音楽や映画の好みが同じだったり、ファミレスでたわいもないことを何時間も喋ったり、川沿いの道をコーヒー片手に歩いたり。サンキュー押しボタン式信号。
八谷絹です。好きな言葉は替え玉無料です。
自己紹介の好きな言葉のセンスにくすっと笑ってしまう。好きな言葉、何かあるかな。
こんなに合う人と出会えるなんて絶対に運命だろうなと思いつつも、現実はそうも上手くはいかなくて。
変わらないものと、変わっていくもの。
お花を一輪ずつ集めているときは楽しくて、美しくて、大好きで。
大きな花束になったとき美しさに見惚れて盲目になったりするね。
だけど美しい花束もいつかは枯れてしまうもの。
はじまりはおわりのはじまり。
出会いは常に別れを内在し、恋愛はパーティーのようにいつか終わる。
だから恋する者たちは好きなものを持ち寄ってテーブルを挟み、お喋りをし、その切なさを楽しむしかないのだ、と。
難しくてもどかしくて切なかった。
変わっていく環境と、自分の気持ちの変化と。
現状維持って1番難しいのかも。
永遠なんてきっとどこにもなくて、でも、信じたい。
"女の子に花の名前を教わると、男の子はその花を見るたびに一生その子のこと思い出しちゃうんだって。"
花の名前、教えてよ。
女の子は花の名前、覚えなきゃね。
恋愛と結婚は違う。それはなんとなくわかる。
別れを決めた女性の冷静さと、別れを決めたけどいざ目の前にすると気が変わる男性。
そういうひとつひとつはすごくリアルで。
共感しつつも自分ごとのようで心が痛くなった。
"駅前のパン屋さんで買えばいいじゃん"は、しんどかったな。。
どんなことにおいても、言い方って本当に大事。
プロポーズの言葉で悲しくなるのは初めてだった。。
みんないろんなことがあるけど、楽しかった思い出を胸にしまって、生きていく。
たとえ今は離れたとしても、運命だったらまた巡り会える気がする。
どんな未来が待っているかわからないけれど、自分のやりたいことをやって、一緒にいて居心地の良い人と共に過ごせていけていたらいいな。それは私自身にもそう願う。
恋人と音楽を一緒に聞くときにはLとRの音の違いが気になりそうだし、待っているときは本を読んで待ちたいし、その本の栞は今日の半券にしようと思う!
パンフレット早く読みたいな。
グッズも無事ゲット。
今村夏子のピクニックも読みたくて、こちらあみ子購入。
私は今村夏子のピクニックを読んで何か感じられるだろうか。
個人的には今年黄色いマフラーを買ってずっと着けていたので、絹ちゃんとお揃いみたいでとてもお気に入りになりました。
"何かがはじまる予感がして、心臓が鳴った。"
花束みたいな恋だった。
私も花束みたいな恋がしたいな。
もはやドライフラワーみたいな恋がいいのかな?
あなたは思い出しますか。
二人で過ごしたあの部屋と時間を、ベランダからの景色を、川辺の帰り道を。
すべての恋の思い出に捧ぐ、珠玉のラブストーリー。
麦くんと絹ちゃんがずっと幸せでありますように。
2021/02/13
2回目!
入場者プレゼント、麦と絹の思い出ポストカード マーガレット編ゲット。
2回目のほうがもっともっと好きって思った!
グッズもゲット。
2021/02/20
3回目!
入場者プレゼント第2弾、ポストカード あの日の海編ゲット。
2021/02/26
4回目!
ワンデーフリーパス2本目。
上映前メッセージ視聴。
2021/04/24
5回目!
最後の入場者プレゼント、麦と絹の思い出クリアファイルゲット。
ステッカーだけゲットできずで残念だったけど、パンフレットもフォトブックも購入して、久々にこんなにハマって入場者プレゼントもたくさんやってくれて映画館でたくさん観れて楽しかった!
これからもずっと大好き!
またきっと何回でも観たくなると思う。