音楽小説映画漫画ゲームとサブカルチャー満載で こりゃ人気が出そうだな と思った。
毎日の小さな幸せが集まって花束になって、でも花束は枯れることもある。こまめに手入れもしなきゃいけないし、花束って意外と大変だな。
人生の勝算 とか読まれたら、そりゃ確かに 私の好きだった彼はどこだよ となる。それから麦がどんどん柔らかい表情じゃなくやってく感じとか。
なのに 別れを切り出そうと思った日に限って楽しめちゃったりするんだよな。吹っ切れてるからかな。
最後のファミレスで最初は麦を右側に写していたのに、泣いてからは左側に写していたのは、例の菅田将暉の顔の印象の左右差が関係あるのだろうか。
歌詞のないエンディングまでもが良かった。
隣の彼が 元カノとの同棲から別れまでを重ねながら観てたと言ってた。別れることが決まれば楽しく同棲できたところがよく分かったんだと。