このレビューはネタバレを含みます
ある日、終電を逃したことがきっかけで知り合った八谷と山根。普通はあり得ないが2人は奇跡的に趣味が悉く合致し、意気投合する。その晩なんやかんやそのまま飲んでカラオケして家へ。
当然ながら付き合う。2人は燃え上がり、フリーターのまま同居→就活パートへ。山根の仕事が忙しくなり、ギクシャク。山根がめっちゃ極端な思考に陥ってしまう。こりゃダメだ。目的と手段が溶け合ってワケわからん状態になってた。
序盤はおしゃれの押し売り。
今日びガスタンクの映画を率先して見てくれる女の人なんているのだろうか。
最高におしゃれな人物たちが最高におしゃれな出会い方をし、ギクシャクして、最後はそこそこ爽やかな別れ方をする作品。
どうでもいいことでのケンカシーンは良かった。売り言葉に買い言葉の連続でケンカってこういうもんだよね。
出会った頃が一番面白くて、段々ピリピリしてきて中盤は特に楽しくなかったな。
展開も全体的に細かなエピソードを繋げたダイジェストだからちょっと感情移入しづらかったな。
あと、登場人物の心のナレーションが一部くどい所があったのが気になった。最初のキスシーンとか、エピローグ部分の語りとかマジで蛇足だと思った。
菅田くんの鼻筋とてもきれい。
有村架純さんと一緒にお風呂、楽しそう。
黒猫かわいい。