微少女

花束みたいな恋をしたの微少女のネタバレレビュー・内容・結末

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

ずっとドキドキして観た!

道が交わってまた離れてゆく、交差点のような、あるいはねじれの位置のような、そんな作品だった。
私も花束みたいじゃなくてもいいから恋したいなぁ。
好きなものが重なって、好きなところが増えていって、でも大きな転機を迎えて段々と好きなものが重ならなくなるの、観ていて辛いけどいつだってそうだもんね。

絹が麦に名前を呼ばれて、にこにこどきどきしながら「はい」って答えたところ、本当に本当に尊すぎた……
あと、ふたりで1つのイヤホンで音楽を聴く感じ、懐かしさを覚えた。いまはあんなのできないもんね……キュンとしました。

追伸
京王線ユーザーの私にとって、大好きな景色すぎたよ。いつか京王線か井の頭線に揺られながら、その近くで暮らしたいなぁ。
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