2020年277作目
ヒュージャックマンはソシオパス?
ヒュージャックマンの誕生日ということで、
タイミング良いので本作のレビューを。
本作で出てくるソシオパスというワード。
これは「精神障害が反社会的な振る舞いとして
表出するタイプの人を指す。」らしい。
サイコパスの兄弟みたいなもので、
簡単に言うとサイコパスは先天的、
ソシオパスは後天的なものになる。
そんなソシオパス教育長を演じるのが、
我らがウルヴァリンのヒュージャックマン。
タソーン(ヒュー)は生徒の成績を大幅に向上させ、
住民や関係者から絶大な信頼を得ていました。
しかし突然、副教育長による横領が発覚。
自分の功績に泥を塗りたくないタソーンはそれを隠蔽。
よく日本でもありますが、タソーンも周りを丸め込め、
何とか自分の手中に収めようと躍起になりますが…
これがなかなか面白いです。
実はタソーンにはある秘密があり、
二重、三重の生活を送っています。
劇中にタソーンは副教育長を
ソシオパスだと言いますが、
そんなタソーンもソシオパスなんです。
ヒュージャックマンはそんな滑稽なタソーンを
絶妙なセンスで演じております。
ヒュージャックマンの新境地をぜひ!
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