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すべてが変わった日のbluetokyoのレビュー・感想・評価

すべてが変わった日(2020年製作の映画)
2.5
原題の、let him goは「解放させる」ということで、孫のことなのだろうか。見どころは多いし、丁寧な作りで緊迫感に満ちているけど、結局、まとまっていない。アメリカ先住民の人はなんのために出てきたのだろう。悪役のお母さんと三人息子のうち一人、ケビンコスナー、ダイアンレインのキャラが濃くて、そこだけ、面白い。とくにダイアンレインはいまでも魅力的だ。つまらなくはなかったけど、ただ、散漫すぎて、テーマを絞った方がよかったのかも。ノマドランドなんかと比べてしまうと、かなり弱すぎる。
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