くじら

ダーティハリーのくじらのレビュー・感想・評価

ダーティハリー(1971年製作の映画)
3.8
スコープの先の犯罪と逃走撃。
そして覗き見。

あーーー面白かった!
映画はショットで泣いて脚本で気持ちよくなるもんだと思っていて、これはまさにそれが自分の中で証明される最強の娯楽映画。

ダーティハリーが「ダーティであること」以外を街が否定している。
これ以降の映画に出てくる「かっこいい警察」は必ずどこかダーティハリーでないとならないくらいの型紙っぷり。

クリントイーストウッド、何より声がいい。

左内腿にほくろ。黄色いボストンバッグ。公衆電話巡り。←映画見ている時のメモですが、すでにこれだけで格好良いもんな。

緩急、テンポの面白さに感動。

なかなか口を割らない犯人の怪我した足を踏みつけて勢いよくズームアウトするの、めちゃくちゃ良かったね。スタジアムだからこその楽しさ。

ラストの採石場?のガンアクションシーンまでの流れ、最高最高最高!!
くじら

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