「人生はビギナーズ」「20センチュリー・ウーマン」のマイク.ミルズ監督が大好きで劇場でみたいとシネマアイリスさんにリクエストまでしてしまった(すでにカレンダーに入ってたが)
映画ジャーナリストの金原由佳さんの映画評が大好きで目を通してから鑑賞
21人の子どもたちにインタビュー、とても自然に編集されていてよいなぁと。マイクを向けるホアキン.フェニックスの演技じゃないなと思わせるのは優しさあふれる目線
監督が父母に続き子どもを語っている、家族や子どもを語っていても常に一人の人間として語っている感覚がやはり好きなのだと思った
子育て中に絵本の読み聞かせだけでもとやってきたがさまざまな本が出てくるのにも感動した、
中でも「星の子ども」は読み手が泣いてしまうほどの名作、私もだ。そして子どもがトイレじゃないのにトイレと言うのは比喩だ😂
自分は誰に育てられて今の自分はどうしてこうなったのか、年齢を重ねると考える事がある。
家に帰って金原さんの書評読み返したら先に読んだものと全然違うものになっていた。だから素晴らしい。
モノクロだったが不思議とカラーいっぱいあふれる映画。もう一度観に行こうかな
