エンドロールが終わるまでに泣き止まず、場内が明るくなってからまた泣き出し、トイレに駆け込んでめちゃくちゃ泣いた。
そんな映画今まで無かった気がする…。
つらいけど本当に本当に素晴らしい作品だった。
みんなに見て欲しい…。
凪沙が
なんで私だけこんな目に会わなきゃいけないの
と言っていた。
バスで海に向かう途中のシーンで、私はなんでこんな目に合わなきゃいけないんだ…と思ってハッとした。
こんなにも登場人物を身近に感じられる作品、すごい。
この儚さの表現。
素晴らしい。
日本人特有の儚い美学みたいなものも感じた。
そんな陳腐な言葉でいいたくないくらい。
つらいけど、それでも生きていかなければならない。
あーーー
観終わったあと電車乗りたくないなあ。
脚本 0.9
音楽 1.0
俳優 1.0
演出 0.9
好み 1.0